売り込まずに【お願いされる集客】講座 第4回

こんにちは、情報発信集客の専門家、伊東 歩です。

このメール講座では、治療家やセラピストのかたが「先生お願いします!」と顧客から頼まれるようになる【 売り込まない集客法 】をお伝えします。

第4回の今回は、あなたの選んだ記事を電子書籍用に磨き上げる方法についてお伝えします。
すでに書いた記事をちょっと工夫するだけで、「あ、この先生ちゃんとしてるな」と思われる文章に変わりますよ。

文章を磨く5つのヒント

専門家にありがちなワナ

良いことを書こうと思わないで、分かりやすいことを書いてください。

読者は、書いてある情報とともに、著者の人となりを読んでいます。
専門用語を使わないで、一般のひとがどうやったら分かるのかに心を砕いて書くと、それが読者に伝わります。

「やさしい先生なんだろうな」
「丁寧な施術をするんだろうな」
「ああ、この先生、とても親身になってくれそうだな」と。

もし筆が進まないときは、たいてい
「わたしは、こんなことも知ってるし、こんな勉強もしてきたんだぜ~」
とアピールしたい場合が多いです。

そんな気持ちが出てきたら、いったん横に置いて、いつもクライアントさんに話している言葉を思い出してください。

権威をバックにつける

あなたの解決方法を裏付けるために、名のある先生の発言や大学などの研究論文を引用しましょう。

章の中の【特徴】のところで、
「この方法は、○○大学の○○教授の研究でも、同じような結果が出ています」
「血流改善が筋肉をやわらかくするということは、ベストセラーにもなった『○○○』という本の中で□□先生も書かれています」
などと書くのです。

そうすると読者は「なるほどね」と納得しやすくなります。
こうした細かい納得が積み重なると、あなたへの信頼が増してきます。

あ、引用させてもらったら必ず

参考文献:著者名『著書名』(出版社 出版年)
と書くか、文末に
(○○大学○○研究室〇〇年発行の論文より引用)

など、誰が書いていて、いつどこに掲載されていたのかが分かるようにしておきましょう。

である調はエラそうに聞こえる

文の終わりかたには、「~である。~だ。」と「~です。~ます」の2種類があります。

おすすめは「ですます調」

なぜなら、ただでさえ専門家という立場で書くと上から目線になりがちなのに、さらに
「~である。」
と書くことでエラそうに聞こえるから。

自己プロデュースの戦略として、
「ぶっきらぼうだけど、○○」
といったイメージを狙うならともかく、無難なのは「ですます調」です。

言い切ることで信頼を得る

「~だと思います。」「~でしょう。」「~かも知れません。」

といった、曖昧な言葉はなるべく減らしましょう。

人間の身体について書くとき、断言するのは怖いです。
とくに臨床で日々施術にあたっていれば、人によって反応や結果が違うことはあなたも経験しているでしょう。

ですから、言いきるのをためらう気持ちも分かります。

でも読者は、「~かも知れない」と連発する先生に、カラダを預けたいとは思わないはず。たとえば、

この解決方法をすると、痛みが楽になります。
もし痛みが変わらない場合は、○○という可能性もあるので、別の方法をためしてみてください。

など、しっかりと言いきりながら、当てはまらないときの対処法も示しておくのです。

あなたの本に具体例を入れよう

電子書籍に一般的な解決方法を並べても、読者を惹きこむことはできません。
あなたが本を書く意味は、具体例にあります。

わたしたちが本を書く目的は、価値ある情報を読者に伝えると同時に、濃いファンを集めて、経営を安定させること。

誰が書いても同じような内容であれば、あなたを選ぶ理由がないのです。
そこで重要なのが、具体例。

あなたが施術をして感じたこと、得られた結果、リアルなエピソードが書かれていることで、読者はあなたをぐっと近く感じます。
具体例に自分を重ねた読者は施術を疑似体験できるので、心理的な抵抗が減り予約や問い合わせの電話がしやすくなります。

ぜひ、一章に一話は、具体例を入れましょう。

それぞれの詳しい内容は、記事の下にある特典の動画をごらんください。

次の講義では、電子書籍出版の準備としてロマンサーへの登録作業をしましょう。
ロマンサーのサイトは、見ているだけでも楽しくなります。とくに『入門ガイド』のイラストは秀逸。
お楽しみに!

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そのほか、文章を磨くなら次の記事が参考になりますよ。

『治療家の電子書籍を面白くするなら【詩集を読もう】』
https://cotoba.kireinomi.com/ebook-sisyuu/

『電子書籍とブログの違いは「切り口」の数』
https://cotoba.kireinomi.com/ebook-brog-chigai/

『電子書籍をつくるために文章力は必要ない!』
https://cotoba.kireinomi.com/ebook-bunsyouryoku/