はじめまして
『電子書籍つくろう!プロジェクト』を主宰している、伊東 歩(いとうあゆむ)と申します。
このサイトは、
一人で集客に悩む治療家・セラピストを電子書籍づくりで応援するwebサイトです。
著者として世に出し「あなたにお願いしたい」と言ってもらえる先生を増やすのが、わたしの役割です。
いうなれば、裏方ですね。
もし、あなたが
「情報発信で集客したい」
と思っているなら、このブログはきっと役に立ちます。
なぜなら、電子書籍・ブログ・オウンドメディア・メルマガなど、webを使った情報発信のコツが、ここには山盛りだから。
医者の文章が読まれないワケ
わたしは鍼灸師で、現在も治療院を運営しています。
そんなわたしが、数年前に美容と健康についての情報を発信しようと、
『キレイの実』というオウンドメディアを立ち上げました。
でも、最初はだれにも読まれませんでした。アクセスなんて、ほとんどありません。
今思うと、つまらないし、分かりにくいんですね、専門家の書く文章っていうのは。
たとえば、健康系の情報サイトで、ドクターの書いた文章を読んだことありますか?
的確です。
なのに、読まれない。敬遠される。
一方で、まったくの素人がネットの情報を寄せ集めただけの記事のほうが、読者には選ばれている。
それは、googleのランキング、つまり検索結果に如実に表れています。
これはちょっと、なんとかしないと!
あなたが、医療や、美容や、法律や、建築や、モノづくりなど何かしらの専門家なら、その知識や経験を分かりやすく伝えるのって、大事じゃないですか?
困っている人を助ける仕事をしているなら、なおさらです。
「あなたにお願いしたい」
いまや治療業界は、飽和状態。
ひと昔まえなら、接骨院・鍼灸院というだけで、そこそこ集客できていました。
今は、整体院なども増えて、コンビニと同じくらい「治すところ」がどこにでもある。完全に買い手市場。
資格なんて、もはや紙切れでしかない。売りにはならない。
じゃあ、なにを「売り」にするのか?
「あなた」です。
その道のプロというのは、どうしても技術に走りたがります。
私も20年、ずっとそうでした。技術さえ上げればお客さんは集まると信じて、ひたすら技術を磨きました。
そこで分かったこと。
技術を磨くなんてことは、当たり前。売りにはならない。
技術だけじゃない。
価格や仕組みで集まるひとは、価格や仕組みで去っていく。
方法に走ると、永遠の追いかけっこが続く。
止めるのは、「あなた」です。
あなたならではの視点と経験と思いをのせた発信は、必ず共感を呼びます。
決して万人受けを狙わないでください。
なぜなら、埋もれてしまうから。
ブログやメルマガ、そして電子書籍を通じて「あなた」を発信することで、濃~いファンができる。
長い付き合いができるファンが増える。
そうしたら?
「あなたにお願いしたい」
となります。こんな嬉しいことはありませんよね。
そんな思いを、あなたにもして欲しいんです。
だれかを助ける人を増やす
専門家って、誰かを助けるためにあるのだと思います。そうじゃなかったら、ただの独りよがりですもんね。
だけど、専門家の言葉は伝わりにくい。専門家であるほどに。
そこを手助けするのが、このサイトの役割だと思っています。
「どうやったら、困っている人の助けになるのか」
「せっかく得た経験を、多くのひとに伝えたい」
そんな思いを形にしましょう。
次の世代に残しましょう。
言葉にして。
電子書籍をつくるのって、面白いですよ。
一緒につくりましょう!
真ん中の、いかにも裏方っぽい地味なのが、わたしです。
伊東 歩 (いとう あゆむ)
なる治療院 代表 鍼灸師 情報発信コンサルタント
1969年、山口生まれ。 愛知県立大学在学中に、朝日新聞名古屋本社の編集部で契約社員として4年間働く。印刷が始まってもなお修正を繰り返す記事へのこだわりや、情報発信の裏と表など、マスコミの現場で多くのことを学んだ。
新聞社での仕事にやりがいを感じていたが、同時に、バイクの世界グランプリに出場したいという思いが抑えられず、「とにかく、やってみよう!」と大学を休学。
プロとして9年間活動を続け、世界グランプリの出場条件である国際A級ライセンスを獲得するも、全日本選手権で後遺症の残る怪我を負い、目標を断念する。
28歳でレース活動から引退したあと、知人を頼りオートバイ雑誌の編集プロダクションに拾ってもらう。
しかし、編集の仕事の忙しさもあって、事故の後遺症が再発し退社することに。やりたいことをやるためには、身体が重要であると痛感してさまざまな治療法をためすが、効果はなかった。
「こうなったら、自分で勉強してみよう」と思い立ち、治療を受ける側から、治療をする側になる。
その後、鍼灸師の国家資格を取得。師匠にも恵まれ、2018年までの21年間、のべ22,000人のクライアントと出会うことができた。臨床経験を重ねるなかで、セルフケアによる自身の回復、そしてクライアントの変化から、自分の身体は自分で変えられるということを実感。
2014年からは、これまで結果の出てきたセルフケアと編集経験をもとに、健康と美容に関する情報発信をスタート。「やってみる」ことを旨としてきた著者が伝えているのは、自分の自然治癒力を活かしたセルフケア。
運営しているオウンドメディア『キレイの実』は、毎月40,000人以上が訪れており、リピート率の高さはファンからの支持を物語っている。
同時に、治療家から情報発信や電子書籍の出版についてコンサルを依頼されることが増え、2016年より本格的に情報発信コンサルタントとしての活動を開始。同じ治療家が、ウェブ関係の業者にカモにされている状況に一石を投じたかったのが、コンサルをスタートさせた動機だった。
2017年には専門家としての知識と編集手腕が評判となり、江崎グリコのブランドサイト『BifiXマガジン』の記事監修を任されることに。
また、自身のポリシーである「やってみる」という生き方が共感を得て、3年前より後進の育成をすることに。治療家だけでなく、情報発信を通じて個人が自力で道を切り拓くための裏方として活動している。
志のある仲間にも恵まれ、2019年より『ラオスに治療院をつくろう!』プロジェクトが、いよいよ開始。
【 伊東 歩 の著書はこちら 】
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