会員制を「割引価格」だけで売り込むと失敗するワケ

「会員になると、お得に施術が受けられますよ」

というだけでは、なかなか会員は増えません。
なぜなら、
離脱・脱会が多いから。

今回の記事では、会員制を維持して
さらに増やしていくためのコツをお伝えします。

治療院・サロンに最適な会員制

治療院・サロンのメリット

記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。

不安定な売り上げに悩んでいる治療院やサロンにとって、
会員制の導入は
いいことがたくさんあります。

その中でも、継続率アップ➡売り上げの安定
なにより嬉しいこと。

顧客のメリット

会員制は顧客にとっても嬉しいことがあります。

というか、嬉しいことをつくってあげないと
誰も会員になってくれませんからね。

会員ならではのサービスや特典も魅力的ですが、
なんといっても
割引きで施術が受けられること
が、いちばんのメリットとなるでしょう。

ただ!

割引きだけを前面に押し出していると
結局、
長続きしないという結末が待っています。

会員制の落とし穴

価格で惹かれる人は価格で去る

最初に会員になってもらうとき、
顧客は

「割安で施術が受けられるなら‥」

という動機で動きます。

一度の施術で改善するならともかく、
あと数回、あるいは十数回通わなければならないなら
少しでも安いほうがいいから。

この時点では、施術料が安く受けられることが
会員になるいちばんの理由です。

つまり…

顧客が
もっと割安に施術が受けられるところを見つければ、
去っていくということ。

ただの安売りになっていないか

これって結局、
価格競争にハマっている状態です。

せっかく会員制という
ちょっと面倒くさい手間をかけているのに、
やっているのは安売り合戦なら

最初からただ、価格の安さだけを売りにしたほうがいいですよね。

そうじゃなくて、会員制をもっとうまく活用して
長く通ってもらうには、どうしたらいいのか。

どうすれば会員制がうまくいく?

戦略を立てておく

まず会員になってもらう入口は
「施術が割引きで受けられる」からでいいと思います。

大事なのはそのあと。
割引きだけを「売り」にしていては、会員は去っていってしまいます。

だから、他の「売り」をつくる必要があります。

会員制のいいところは、一般の顧客より
接触頻度・接触密度が上がること。

住所やメールアドレス、SNSなどを使った接触も可能となるでしょう。

そこで、別の「売り」を伝えるのです。

価値とビジョンの共有

あなたが施術者として、大事にしている

「これだけは、譲れない」
「こんなことは、許せない」
「こんな現状でもいいんだろうか」
「患者さんに、こうなって欲しい」
「こんな思いで施術にあたっている」
「将来、こんな治療院にしたい」
「患者さんと、こんな関係を築きたい」
「過去にこんなことがあって、今がある」

など、あなたと顧客の間を結ぶ
健康・美容・身体・医療・メンタル・社会などについての
価値観を伝えましょう。

それが、あなたの「売り」となります。

泥臭いようですが、先生の人となり、生き様が
いちばんの「売り」です。

身体の悩みを改善するために通っている人

先生に会いにきてくれる人

に変わってくるように、情報発信をしましょう。
伝えなければ、はじまりませんからね。

まとめ

あなたの治療院やサロンの会員制を維持して、
さらに会員を増やしていくためのコツは、

あなたの価値観や人生観、ビジョンなどを伝えることです。

割安な価格に惹かれて集まったひとに、どれだけ
あなたの価値感を伝えられるか。

そこがとっても、重要です。

【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。

 他院と比較をされず
 通うことへの抵抗感を減らして
 あたりまえのように通ってもらう

そんな施術メニューのつくりかたのコツを知りたい方は、こちらをお読みください。