「治療院集客のためには情報発信したほうがいい」
なんて、よく言われます。
本当に?
面倒くさいなぁ‥
と思っている治療家やセラピストのあなたに。
今回の記事では、
治療院集客のための情報発信って本当に必要なのか?
という疑問にお答えします。
ついでに、
「情報発信をしていると、こんなイイことがありますよ!」
という話も。
目次
いろんな情報発信の形がある
あなたはどの方法が好きですか?
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。
治療院集客のための情報発信って、今では
いろんな形があります。
- 電子書籍
- ブログ
- オウンドメディア
- ホームページ
- メルマガ
- ニュースレター
- 店頭ディスプレイ
- YouTube
- Facebook・twitter・InstagramなどのSNS
…
あと、
チラシなどの広告も情報発信と呼べますよね。
個人が発信できるってすごい
このように、以前に比べて
個人が情報発信をするための方法ってすごく増えました。
私が治療院を開業した頃は、
ホームページを持っている人なんて
ほんのちょっと。
ましてやブログなんて、個人の趣味みたいなものでした。
それが今では?
ホームページを持っていない
治療院や整体院、サロンなんて無い。
ってくらい、当たり前になっていますよね。
しかも電子書籍のように
自分で自由にamazonから本を出版できる!
って、すごくないですか?
こんな恵まれた時代に、情報発信しない手はありません。
けど…面倒くさいですよね。
治療家が情報発信するメリット
何のために情報発信するのか
時間も手間もかかる情報発信を、
なんで忙しい治療時間の合間にするのか。
それは、ずばり
気の合う人を治療院に集めるため。
治療院の集客に限らず
自分のビジネスに継続的に関わってくれるのは
気の合う人です。
継続して通ってくれる人を集める
私は現在、電子書籍を8冊出版していますが、
「電子書籍を読んで…」
という人から、月に数本の電話がかかってきます。
「本の中の説明が分かりやすかったし、書いてある内容も自分の考えと似ていたので、この先生だったら頼みたいなと思ったんです」
など、
ずいぶんと遠くから来院してくれた方もいらっしゃいました。
このように、
自分と同じ価値観を持っている人が集まるのが、
情報発信することの最大のメリットだと思います。
嫌いな人と関わらない
私は、開業してしばらくは
「誰でもいいから、来てくれ~」
と思っていました。
そして実際に、
「なんだ、この人は…。良くなる気があるの?」
というイヤ~な顧客にも
愛想笑いしたり、話を合わせたりしていました。
でも、本当はそんなことはしたくない。
本気で治りたい、良くなりたいという人を相手に
施術をしたい。
だったら。
あなたが
- どんな事にこだわっていて
- どんな行動をして
- どんな過去があって
- どんなビジョンがあるのか
発信しましょう。
あなたに共感する人が集まってきます。
まずは集客できるブログから
手っ取り早い情報発信は、無料ブログやSNSだと思います。
でも、長い目で見ると
【 オウンドメディア 】がおすすめ。
アメブロとか無料のブログサービスを利用するのではなく、
ワードプレスやJimdo、Wixなどを利用して
つくってみましょう。
おすすめする理由は、情報資産になるから。
無料ブログやSNSは、
Webデータとして残りにくい。つまり、
検索エンジンに探してもらえないので、
せっかく書いた記事が使い捨てになってしまいます。
でも、ワードプレスなどを使って
『検索されやすいブログ=オウンドメディア』をつくれば
Web上にずっと情報資産として残ります。
どうせなら、
できるだけ多くの人に記事を読まれるほうが
気の合う人との接点が増えます。
電子書籍でインパクトを与える
情報発信の中では、
電子書籍はいちばん強力な集客ツール。
会う前から、
「本を出している先生」
と尊敬される関係性ができているので、
とにかく楽です。
施術もやりやすいし、継続治療の説明をしても
「お任せします」
と、とっても素直。
一冊つくっておくと、ずっと使えますよ。
まとめ
これから、個人の治療院が集客するとき
情報発信が重要になってきます。
多くのライバルの中から
あなたの治療院や整体院、サロンを選んでもらうためには、
あなたという人間を知ってもらうことが必要です。
発信した情報に共感してくれて、
「あなたに頼みたい」
「あなたなら、任せられる」
という人を集めましょう。
その人は、きっとあなたの財産となります。
【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。
〇 他院と比較をされず
〇 通うことへの抵抗感を減らして
〇 あたりまえのように通ってもらう
そんな施術メニューのつくりかたのコツを知りたい方は、こちらをお読みください。