治療院の先生のブランディングには、
Amazonの著者ページ
がおすすめです。
ご存じですか?
有名なベストセラー著者とならんで、
Amazonにあなたの著者ページがつくれることを。
日本最大の本屋であり、
家電から衣類、おもちゃまで何でも扱っているAmazonは
一人勝ち状態。
そんなAmazonの著者ページは
いわば、『公(おおやけ)の場』と言ってもいいくらいです。
その公の場に、
著者として紹介されるって
かなり魅力的な話ですよね。
今回は、著者ページがあることによって、
治療院の集客やブランディングにどんな効果があるのかについて、
お伝えします
目次
治療院のブランディングには著者ページが効果的
ブランディングはイメージが重要
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。
最近では
「ブランディング」
という言葉が一般的になってきましたね。
世界的経済学者であるケビン・レーン・ケラー氏は、
ブランディングは、精神的な構造を創り出すこと。
消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること。ブランディングにとっての鍵は、ある製品カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異である。
と定義しています。
分かりにくいですよね…
ただ、
消費者がもつイメージ
が、ブランディングにとってポイントだということは確かなようです。
差別化とブランディングの違い
似たような言葉に
「差別化」
がありますが、これは競合他社との実質的な違いのこと。
それに対してブランディングは、
「信用できそうな感じ」
「品質が良さげな感じ」
「高級な感じ」
といった、
イメージ
になります。
では!
治療家や整体師、セラピストとしては、
クライアントからどんなイメージを持ってもらいたいのか。
- 優秀そうだ
- 信頼できそうだ
- 安心できそうだ
なんてイメージを持ってもらえれば、
新規集客にとってかなり効果的ですよね。
あるんです、そんな方法が。
もうお分かりだと思いますが、
Amazonの著者ページは、
まさにそんなブランディングにもってこいなんです。
著者ページは治療院の集客ツールである
名刺代わりに使える
Amazonから電子書籍を出版すると、
著者ページをつくることができます。
この著者ページは、あなたの名刺代わりになります。
しかも、自分でつくった名刺とは違って
Amazonという大きな企業のページとして存在するので、
あなたが思っている以上に社会的な信頼を得ることができます。
たとえば、
チラシや広告で治療院に興味を持った見込み客が
「この先生って、どんな人間なんだろう。あやしい人物じゃないよな?」
と思って、
あなたの名前を
GoogleやYahooで検索するとします。
そこで、あなたが著者ページを持っていたなら、
検索の上位にあなたの著者ページが表示されるでしょう。
マーケティングに強いamazon
一人勝ち状態のamazonは、ドメインが強い。
つまり、検索エンジンから
「多くの人にとって役に立つ企業である」
と認められているので、
著者ページが検索上位に表示されるんですね。
そこで見込み客があなたの著者ページを見れば、
一気に信用を得ることができるでしょう。
自分のホームページで自己紹介しているのと、
著者としてAmazonから紹介されているのでは
見込み客の持つイメージは全く違います。
そのために、著者ページを持っていると最初から
先生として信頼される立ち位置
をつくることができるのです。
治療がやりやすくなる
私自身、
これまで数冊の電子書籍をamazonから出版してみて感じるのは、
出版した書籍や著者ページを読んで来院した人は
とても治療がやりやすい。
なぜなら治療前に、ある程度
「ラポール」
が築かれているからです。
新規集客の場合、どうしても
「この先生、大丈夫? 腕は確かなの? 信用できるの?」
という地点から、関係がはじまりますよね。
でも、本を出していることを知ってから来院した人は、
最初から親近感や信頼感を持ってくれるのです。
そうすれば自然と身体の緊張もゆるむので、
施術の結果も満足したものとなります。
まとめ
チラシやホームページ、店頭看板に
あなたの出版した電子書籍の表紙を入れるだけでも、
ブランディングできます。
そこに
amazonの著者ページをつくって信頼度を高めておけば、
さらに集客効果はあがるでしょう。
でも、私がいちばん
「電子書籍を出版してよかったな」
と感じるのは、初回の施術。
「私は信頼できる人間ですっ」
と、分かってもらう努力が要らないので
施術に集中できるんです。
とにかく本当に関係づくりが楽なので、
あなたもぜひ
電子書籍の出版、そして著者ページをつくってみましょう。
【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。
〇 他院と比較をされず
〇 通うことへの抵抗感を減らして
〇 あたりまえのように通ってもらう
そんな施術メニューのつくりかたのコツを知りたい方は、こちらをお読みください。