あなたが電子書籍を出版したら、
できるだけたくさんの人に読んでもらいたいですよね。
「出版しました!」
というお知らせを
SNSやメルマガ、eメールなどでシェアするとき、
怪しまれずに
Amazonの販売ページに誘導する方法をお伝えします。
Amazonの販売ページのアドレスは長い!
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。
このたび、
Amazonから電子書籍を出版いたしました。こちらのページから購入できますので、
ぜひご覧になってください。
↓↓↓↓↓↓
アドレスアドレスアドレス
という具合に、
本を出版したタイミングでシェアすることがあると思います。
そんなとき、
Amazonの販売ページのアドレスをそのまま入れると…
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%97%E3%
という悲惨なことになってしまいます。
facebookなどのSNSであれば、このアドレスを入れても
「画像リンクのカード」
が自動生成されるので、大丈夫なこともあります。
facebookならメッセンジャーでも、
自動生成されるはず。
でも、メルマガやeメール、ショートメールではそうはいきません。
かといって、
先ほどのような長ったらしいアドレスを貼りつけるわけにもいかない。
へたをすると、
「おまえ、嫌がらせか?」
と言われてしまう。
そんなときのために、親切なAmazonは
【 シェアする 】
というボタンを用意してくれています。
電子書籍をシェアする特別なリンクがある
Amazonの販売ページの
右端をみてみましょう。
赤枠で囲ったところに、
「シェアする」
というリンクがあります。
これは、Amazonが商品を他の人にもシェアしてもらいやすいようにと考えたもの。
リンクを貼りやすいように、短縮したアドレスを作ってくれているのです。
でも、よく見ると…
http://amzn.asia/96CcfMu
って感じなんです。
amzn?
asia?
よっぽどの親友なら、
アドレスの中身まで気にしないでクリックしてくれるかもしれません。
でも知り合い程度だと、
送られてきたURL・アドレスをクリックするのは
一瞬ためらいます。
「変なサイトに飛んじゃうんじゃないか。大丈夫かな」
って。
そんなときに、
http://amzn.asia/96CcfMu
という感じのアドレスは、正直、微妙です。
せめてアドレスの中に「amazon」の文字が入っていれば、
「ああ、amazonのページにリンクして、そこから本が買えるのね」
と思うのに。
短くて信頼されるアドレスのつくり方
ということで、
なんだかんだ探しまくって見つけました。
短くて、amazonと入っているアドレスのつくり方を。
しかもちゃんと、販売ページにリンクします。
【 https://www.amazon.co.jp/dp/B0787S1W14 】
こんな感じのアドレスになります。
ASINコードを調べよう
上記のようなアドレスをつくるには、
ASINコードが必要です。
ASINコードというのは、
Amazonが付けた、商品識別用の10ケタの商品番号。
Amazon Standard Identification Numberの略です。
あなたが出版した書籍にも、ちゃんとついています。
あなたの書籍の販売ページの
ず~~っと下の方に
『登録情報』
という欄があります。
そこに、
ASIN 〇〇〇〇〇
と10けたの番号が書いてあるはず。
その番号をコピーして、
https://www.amazon.co.jp/dp/
の後ろにくっつけてください。
【 https://www.amazon.co.jp/dp/B0787S1W14 】
こんな感じで。
これでオッケーです。
出来上がったら、
いちおうアドレスが正しいかどうか確認してくださいね。
まとめ
電子書籍を出版したら、知り合いに教えたい。
そんなとき、
なるべく相手に負担や不安を与えないように
シェアしたいですよね。
今回お伝えした方法でアドレスをつくれば、
短くて、しかもamazonと入っているので
クリックしてもらいやすくなると思います。
あとはアドレスだけではなくって、
出版した電子書籍に対する
あなたの思いも伝えましょう。
「3日間は、99円セールです!」
というコピーも魅力的ですが、
- 本にはどんなことが書いてあるのか
- 本を通じてあなたのどんな思いを伝えたかったのか
- 本を読んだ人にどんな未来が待っているのか
まで伝えてください。
きっと
あなたの本を読みたくなるはずです。
【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。
〇 他院と比較をされず
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