治療院の集客に向いているのはどの情報発信?

これからの治療院の集客には情報発信が重要

なんて言われて
「自分も情報発信しなきゃ」と思っても、
どこに何を発信すればいいのか分からないですよね。

今回は、
治療院の集客目的に情報発信をするなら
どんな方法が合っているのか
についてお伝えします。

「いざ情報発信を始めてみたけれど、なんだか、このやり方合ってないみたい…」

となる前に、読んでみてください。

治療院集客に向いている情報発信の方法

記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。

ひとくちに情報発信と言っても

  • 電子書籍
  • オウンドメディア
  • ブログ
  • メルマガ
  • ホームページ
  • SNS
  • YouTube

など、方法がたくさんあります。

そのなかでも、治療院の集客のために情報発信をするなら、
続けることが一番大事。

ということは、
【 続けられる方法 】
を選べばいいんです。

それぞれのメディアには特徴があるので、
あなたが続けられそうなメディアを探してみましょう。

メディアによって特徴がある

たとえば。

気軽に読めて
不特定多数の人と双方向のやり取りができるのが特徴の、
『SNS』

そこに、
『オウンドメディア』で書くような
3,000文字くらいのお役立ち情報を投稿しても

「なんだこれ?」

と見向きもされないでしょう。

SNSは
コミュニケーションメディアとして使っている人が多いので、
短めの文章で
あたかも会話をしているような内容だと
読み手の感覚にも馴染みます。

ほかには…

プライベート感満載の『ブログ』のような内容で
『電子書籍』を書いても、
よほどの有名人ではない限り、やっぱり

「なんだこれ?」

と思われてしまいます。

 

このように、
情報発信のために使うメディアによって、
ある程度書く内容が分かれてきます。

あなたは、どんな発信内容なら続けられそうですか?

いちばん簡単な答えの探し方は、
あなたが「いいなぁ」と感じて、
つい読んでしまうものが答えになります。

好きな発信をマネする

あなたがこれまでに「いいなぁ」と感じた情報発信って、何でしょうか?

なぜが目を止めて読んでしまう

  • 電子書籍
  • ブログ記事
  • SNSの投稿

などが、
あなたの感覚にピタッと合っている発信となります。

その発信と同じような内容を書いて、発信する。
つまり、真似をするってことですね。

そうすると、
あなたと同じ感覚を持った人に読んでもらえます。

そこから集客につなげると、価値観が似ているので「ファン化」しやすいんです。

まずは、あなた自身が
「これなら、読みたいな」
と感じる情報発信を続けてみましょう。

情報発信による集客は続けたもの勝ち

治療院の集客を目的として情報発信をするとき、秘訣をひとつ挙げるなら、
わたしは迷うことなく

「続けること」

と答えます。
そのくらい、発信し続けることはパワーになりますし、難しい。

ですから、続けるためには
続けやすい方法を探すのが大事なんです。

【どの情報発信が集客できるか】
を基準に選ぶのではなく、あなたが「いいなぁ」と感じたのが

ブログ

なら、ブログを書き始めればいいし、

電子書籍

なら、10,000文字くらいを目安に
原稿を書いてみればいいと思います。

ひとつのメディアを決めて、しばらく続けていれば
情報を発信することに慣れてきます。

コンテンツも溜まってきます。

そうしたら、溜まったコンテンツを
別のメディアに合わせてリライトしてみましょう。

リライトというのは書き直しですが、
それぞれのメディアに合わせた

  • 文章量
  • 文体
  • 内容

にアレンジすればいいってことですね。
デジタルコンテンツの長所は、使い回しができるところ。

そうすると、見込み客との接点が増えるので
集客の窓口がぐっと広がります。

まずは一点突破で、
書きやすいメディアで書き進めて、
そこから幅を広げていきましょう。

そうすれば、
無理なく続けられます。

まとめ

情報発信による治療院の集客で大事なのは、続けること。

そのためには、あなた自身が読んで
「いいなぁ」と感じている発信方法を選びましょう。

いろんな治療家やセラピストの方をお手伝いしてきて、
【 続けている人は上手く】
のが結論だなと感じます。

みなさんを見ていると、
「どの方法なら集客できるか」
と考えるより
「どうやったら続けられるか」

を考えたほうがいいんだなと教えてもらっています。

【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。

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