電子書籍への流れは本物か?

電子書籍はだれでもつくれる

記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。

すごい時代になりました。
だれでも自由に本が出版できるようになったのです。

ひと昔前なら、
本を出版するなら企画書を書いて出版社に持ち込む
あやしい自費出版会社にウン十万払うか。

それが、電子書籍なら
企画書も書かず、お金もかけずに本が出せちゃうんですから。

そんな変化を肌で感じるのは、
「本を出しませんか?」
という類の営業電話が減ってきたこと。

以前に、自費出版を専門にしている出版社の知り合いと
話をしたときのこと。

なんでも、「先生」と名の付く仕事のひとは、いいカモなんだとか。

  • そこそこ金を持っていて
  • 名誉欲もあり
  • 独自のウンチクを持っている

まさに、自費出版をもちかけて稼ぐのに
もってこいのお客さんなのだそうです。

たしかに、わたしの治療院にも仕事中に
「イラッ」
とくる電話が、よくかかってきていました。

それが、最近は減ってきたのです。

電子書籍の市場規模

自費出版の勧誘電話が減ったのは、出版不況以外にも
電子書籍の市場規模拡大が、その一因。

株式会社インプレスのシンクタンク部門である
【インプレス総合研究所】
は、2016年度の電子書籍市場規模は前年比24.7%増の1,976億円で、

今後の電子出版市場は、5年後に3,500億円市場へと成長する
と先日発表しました。

この流れは、本物?

それはともかく‥。

だれでも自由に本がつくれるってことに、変わりはありません。
行政による検閲も、出版社による修正もない。

あなたが伝えたいことを、数えきれないひとに向けて
そのまんま伝えられる。

そんな時代は、今までにありませんでした。

今までできなかったことが、できるようになった。
ということは、その派生として色々な新しいものが生まれる

転換点です。

電子書籍を使って、何ができるか、どんなビジネスと組み合わせるか。
考え始めると、ワクワクします!

【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。

 他院と比較をされず
 通うことへの抵抗感を減らして
 あたりまえのように通ってもらう

そんな施術メニューのつくりかたのコツを知りたい方は、こちらをお読みください。