あなたの治療院やサロンの中には、
「あ~、こんな顧客ばっかりなら、施術もやりやすいし、経営も安定するのになぁ」
と思わせる人はいますか?
- 時間を守って来院して
- セルフケアもしっかりやって
- 先生を尊敬してくれて
- 気心が知れていて
- 知り合いを紹介してくれて
- 施術内容に文句を言わず
- 施術料を気持ちよく払ってくれて
- 次回予約を必ずいれてくれる
今回の記事では、あなたにとっての優良顧客を増やすための
【 顧客教育 】についてお伝えします。
なぜ顧客教育が必要なのか
優良顧客は少ない
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
一人で集客に悩む治療家やセラピストを、電子書籍づくりで応援している伊東 歩です。
冒頭に並べたような条件を満たす顧客って、
そうはいませんよね。
「そんな人が増えたらいいなぁ」
と思ってるだけでは来ないので、育てる必要があります。
通ってくれる人を育てる
あなたにとっての「優良顧客」って、
どんな人でしょうか?
きっと治療家やセラピストによって違うでしょう。
まずは、どんな人に集まって欲しいのかを
はっきりさせましょう。
私だったら、まずは
「通ってくれる人」です。
でも多くの顧客は、
- 痛みや悩みが解消したら通いたくない
と思っています。
そこを変えていくのが、顧客教育。
「なぜあなたは、通う必要があるのか」
「通わなければ、あなたはどうなってしまうのか」
「通うことで、あなたはどうなれるのか」
このようなことを理解して、納得してもらえれば
【 優良顧客 】へと育っていきます。
そのための、顧客教育です。
電子書籍で顧客教育できる
2つの面から教育できる
顧客教育で強力なのは、
理屈と感情
の両面から納得してもらうこと。
そこで最も効果的なのが、電子書籍です。
- 本の内容で理解が深まる (理屈)
- すごい先生に施術してもらえる(感情)
という2つの面から教育できるツールは
他にありません。
理屈で教育【書籍の持つ説得力】
私たちは幼いころから、本によって教育されてきました。
そのため 【 本 = 正しい 】という思いが根付いています。
ですから、ホームページやブログ、メルマガよりも
説得力があるのです。
たとえば本の中で、
「なぜあなたは、通う必要があるのか」
「通わなければ、あなたはどうなってしまうのか」
「通うことで、あなたはどうなれるのか」
などを順序よく伝えることで、一冊読み終えるころには
顧客は感化され、納得しやすくなります。
感情で教育【本を出している先生という信頼感】
一般の人は、
- 本屋さんに並ぶ書籍も
- amazonで買える電子書籍も
どちらが優秀で価値があるかなどは
気にしていません。
とにかく、
「amazonから電子書籍を出版しました」
と伝えるだけで、驚かれ、尊敬されます。
自分を施術してくれている先生は、
本を出しているような、
優秀で、尊敬できる先生である。
これは顧客にとって、嬉しいこと。
しかも本の中には、
施術者としての方針、考え方、ストーリー、優秀性が
それとなく書かれている。
このように、電子書籍を出版していると
「信頼できる優秀な先生である」ということを
わざわざ言わなくても、顧客に教えることができるのです。
まとめ
あなたの治療院やサロンの経営を支えてくれる
【 優良顧客 】を集め、育てるには
【 顧客教育 】が必要です。
そのためには、電子書籍がもってこい。
私自身、電子書籍をつくったことで
「いい患者さんが集まったなぁ」
と思うことが増えました。
ですから、あなたにも
一生つきあっていけるような顧客と出会って欲しいのです。
応援しています。
【 NEW 】開業して22年の経験を、あとに続く治療家やセラピストの方のヒントとなるように、まとめてみました。
〇 他院と比較をされず
〇 通うことへの抵抗感を減らして
〇 あたりまえのように通ってもらう
そんな施術メニューのつくりかたのコツを知りたい方は、こちらをお読みください。