プロフィール

伊東 歩 (いとう あゆむ)

なる治療院 代表 鍼灸師 情報発信コンサルタント

1969年、山口生まれ。 愛知県立大学在学中に、朝日新聞名古屋本社の編集部で契約社員として4年間働く。印刷が始まってもなお修正を繰り返す記事へのこだわりや、情報発信の裏と表など、マスコミの現場で多くのことを学んだ。

新聞社での仕事にやりがいを感じていたが、同時に、バイクの世界グランプリに出場したいという思いが抑えられず、「とにかく、やってみよう!」と大学を休学。
プロとして9年間活動を続け、世界グランプリの出場条件である国際A級ライセンスを獲得するも、全日本選手権で後遺症の残る怪我を負い、目標を断念する。

28歳でレース活動から引退したあと、知人を頼りオートバイ雑誌の編集プロダクションに拾ってもらう。

しかし、編集の仕事の忙しさもあって、事故の後遺症が再発し退社することに。やりたいことをやるためには、身体が重要であると痛感してさまざまな治療法をためすが、効果はなかった。

「こうなったら、自分で勉強してみよう」と思い立ち、治療を受ける側から、治療をする側になる。

その後、鍼灸師の国家資格を取得。師匠にも恵まれ、2017年までの21年間、のべ22,000人のクライアントと出会うことができた。臨床経験を重ねるなかで、セルフケアによる自身の回復、そしてクライアントの変化から、自分の身体は自分で変えられるということを実感。

2014年からは、これまで結果の出てきたセルフケアと編集経験をもとに、健康と美容に関する情報発信をスタート。「やってみる」ことを旨としてきた著者が伝えているのは、自分の自然治癒力を活かしたセルフケア。
運営しているオウンドメディア『キレイの実』は、毎月40,000人以上が訪れており、リピート率の高さはファンからの支持を物語っている。

同時に、治療家から情報発信や電子書籍の出版についてコンサルを依頼されることが増え、2016年より本格的に情報発信コンサルタントとしての活動を開始。同じ治療家が、ウェブ関係の業者にカモにされている状況に一石を投じたかったのが、コンサルをスタートさせた動機だった。
2017年には専門家としての知識と編集手腕が評判となり、江崎グリコのブランドサイト『BifiXマガジン』の記事監修を任されることに。

また、自身のポリシーである「やってみる」という生き方が共感を得て、3年前より後進の育成をすることに。
現在「やってみよう!プロジェクト」を主宰して、治療家だけでなく、情報発信を通じて個人が自力で道を切り拓くための裏方として活動している。

Amazon著者ページ
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オウンドメディア『キレイの実』
https://kireinomi.com/

なる治療院ウェブサイト
https://www.na-ru.net/