執筆編では、短編集を構成する短編の書きかたを学んでいただきます。
【 ブログ・タイプ 】
【 オウンドメディア・タイプ 】
【 メルマガ・タイプ 】
という3つの執筆方法は、普段の情報発信にも、短編を書くことにも役立ちます。
● あなたがすでに情報発信をしているなら、この執筆編を参考に記事を磨きましょう。
● これから情報発信をするなら、まずはざっと執筆編を学んでみて、どんな方法が自分に合っているのかを決めてください。そして実際に情報発信をしながら、記事のいくつかを短編にしましょう。
● 情報発信をするつもりはなくて、電子書籍作成のための短編を書きたいひとも、ひと通り執筆編をご覧ください。そして色々なタイプの短編を書いてみてください。
そして短編(記事)がいくつか集まったら、『編集製本編』を参考に短編をまとめて出版するのです。
いずれにしても、短編集の魅力は気軽で自由に本をつくれるところ。
一応書きやすいように全てのタイプのテンプレートをご用意していますが、あなたの好きなように書き進めてください。
目次
あなたに合う執筆方法を3つのタイプからみつけよう
講義のポイント
- 書きやすくてクオリティの高い記事がつくれる3タイプ
- 「お役立ち情報型」「親近感型」「問題解決型」
- テンプレートに当てはめて書くだけ
ブログとオウンドメディアの違い
講義のポイント
- すでに見込み客と接点があるのかどうかで選ぶ
- 検索してもらいやすいという長所を活かす
- 親近感か信頼感か
- 使い捨てのフロー型と情報資産となるストック型
- 集客のどの段階が足りないのかで文章が変わる
ブログタイプのテンプレートを使いこなす
講義のポイント
- 3つのパートから成るシンプルな構成
- 各パートの具体的な書きかた
- ブログ読者が知りたいのは記事内容だけではない
- 2つの具体例を参考に書いてみよう
- 適度に4つめのパートを入れて集客・セールスにつなげる
オウンドメディアタイプの記事で最も重要なこと
講義のポイント
- 守らなければならない唯一のルール
- オウンドメディアの読者が求めているものを知る
- 後発組が検索エンジン対策(SEO)で優位に立つキーワード
- 電子書籍の出版で先行者利益を得る
- 特定の分野で第一人者となるためにすること
オウンドメディアタイプのテンプレートを使いこなす
講義のポイント
- 論理的な文章で読者から信頼を得る
- 6つのパートは論理的に納得しやすい構成になっている
- 裏付けデータをどうやって書き込むか具体例から学ぶ
- 解決方法の提示は2段階で伝えると分かりやすい
- あなたにしか書けない根拠こそが文章の価値を高める
- 5つ目のパートで疑似体験させたら予約の電話が増えた実例
- 最後のパートでビジネスへの布石を打っておく
メルマガ最大の長所は「ラブレター」
講義のポイント
- メルマガの強みを知って読者と信頼関係を築く
- メルマガは古いけれどなぜ今も残っているのか
- あなたが使える全てのメディアと比較
- 「あなたが勧めるなら、そうしよう」と言わせるために意識すること
メルマガで「誰が」「何を」「誰に」つたえるのか
講義のポイント
- あなたと読者のメルマガに対する目的は違う
- 無理なく書き続けられるメルマガのテーマ選び
- BtoB と BtoC でテーマを変える
- 真実味のある話を伝えるために文章力は関係ない
- あなたの「人となり」をどのタイミングで伝えるのか
メルマガタイプのテンプレートを使いこなす
講義のポイント
- 少ない文章量でもしっかりと情報が伝えられるテンプレート
- 書くのがラクな結論前出し型の構成とは
- 具体例を参考に3つのパートを理解する
- 先を読み進めたくなる書き出しの秘訣
次回が待ち遠しくなるメルマガの書きかた
講義のポイント
- ザイオンス効果を発揮するための文章術
- 読者登録をしたひとはメールを開いていない
- メール開封率を上げる2つの方法
- 次のメルマガを読む理由が無い
- メルマガ冒頭で関係性と理解を深める
読者の生活の一部になるメルマガ
講義のポイント
- 最低限守らなければならないマナー
- メルマガを送る最適のタイミングとは
- 相手の中にあなたの居場所をつくるコツ
- どのくらいの頻度でセールスを入れる?
- どうやってビジネスにつなげると自然なのか
読みやすいメルマガ3つのコツ
講義のポイント
- メルマガ独特の表現の工夫
- 写真・色・太字がなくても分かりやすく書ける
- 短編集にも合っているシンプルな文章
- パッと見で読みたくなくなるメルマガとは
- 遊び心が読みやすさにつながる